『冗談じゃない！』 エキストラレポ １
２００７年　３月　１９日　（月）

連チャンで２つの旅行とミュージカル鑑賞が続き、個人的に忙しかった日。
同伴予定の織田友さんから「エキストラ当たった！」とのメール。

きゃー当たったのか！？ 嬉しいけど、正直、スケジュールきつ〜〜(>_<)
…と思ってたら、私の携帯にも来ました。 TBSスタッフからの当選電話（爆）
しかも、１９日と２０日の両方とも。 よっぽど人が足りないの？(^^;;

一応、無理すれば行ける日程だから申し込んだわけで、
予定が重なりまくっているのは、この際自業自得。
旅先の白馬から１０時間かけて車で帰ってきたその夜のうちに、
夜行バスで仙台を発ったのでした…（爆）

集合場所は、ＪＲＡウィンズの隣り♪ ２３：５０仙台発の夜行バスで、朝５：００過ぎに新宿駅に到着。 …で、まずビックリしたのは、人の多さ！！！（爆） 夜行バスを利用したことは何度もありますが、こんな朝早くの駅構内で こんな人込みを経験したのは初めて。 東京駅より断然多い。 さすが新宿(^^;; さっそく、撮影場所の最寄駅＠水道橋へと向かう。 ここまで来ると、さすがに人はまばら（笑） 駅のトイレで顔を洗って化粧し、それでもまだ時間があったので、 ちょっと様子を見に行ってみようと、後楽園ホールのある青いビルへとてくてく歩いていく。 すると、手前に見えてきたのは黄色いビル。 壁面には、「JRA」の文字。

これが噂のウィンズかぁ！！！(ﾟ∀ﾟ)

朝早かったので、まだ入り口のところは柵が下りてましたが、 中の通路には“FEEL LIVE”と“高松宮記念”の特大ポスターが貼ってあるのが見える。 おぉ〜〜〜！と思って、一人、柵の間から写真撮ってました（爆） 黄色いビルを通り過ぎて行くと、集合場所である青いビルが。 集合の１時間前だったので周りにはまだ誰もいなく、一番乗りでした(^^;; 入り口のところにはまたもや“高松宮記念”の目力織田さんのパネルがあったので、 そのあたりでしばらく待ってましたが、吹きっさらしの屋外は激寒！(>_<) あったかい飲み物を買いに行ったり、友人とメールで連絡とったりしてるうちに、 ポツポツと周りに人が集まり出す。 順番に並ぶということもなく、てんでバラバラ（笑） そのうち、スタッフと思われる方々がビルの中へと入っていき、集合時間のAM７：３０。 「エキストラでお集まりのみなさ〜ん」と声がかかると、 みんな一斉にビルの中へとなだれ込む。 普通ならここでエキストラの点呼をとるところですが、今回は何も確認せず、 指示に従って、順次エレベーターで５Fにあるホールへ移動。 なんかアバウトだな〜(^^;; 私は、ちょっと遅れると連絡のあった同伴の織田友さんを待って外れの方で待機し、 集団の終わりぐらいで会場入りしました。 　カーキのコートで織田さん登場！ ホールに入ると、そこは特設リングが設置してあるボクシングの試合会場。 へぇ〜！初めて来たけど、結構狭いのね。 スタッフに誘導された席は、リングに向かって右端の後ろの方。 あ〜こりゃ十中八九、映らなさそうな場所だな（爆） まぁいいや。 映らなくても、会えればいいの。 織田さんに♪（笑） 今回は、ボクシングの試合観戦という設定のため男性を大大大募集していたのですが、 やはり平日の日中とあってか、集まったのは大多数が女性。 その中でも、数少ない男性をなるべくメインの場所に配置し、さらに エキストラ会社から派遣されたプロの方々も加えて、席の移動を繰り返し、 微調整するスタッフさん。 私たち（女３人）は、ほとんど動かされませんでしたが（爆） そんなふうに席を固めている最中、AM８：００過ぎ。 前方のリング右脇の入り口から、 カーキ色のロングダウンコートを着た織田さん登場ー！！(ﾟ∀ﾟ) 右手には白い紙コップを持ってます。 コーヒーかなんかかな？ 「おはようございます」とにこやかに挨拶をしながら、配置についた織田さんの席は、 リングに向かって左端。 私たちとは真逆の位置でした（爆） うぅ〜遠い…(T_T) しかも、試合場らしさを出すためにスモークたいてるので、ハッキリ見えないし。 まぁそれでも、私たちの１つ上の列だったので、できるだけ振り返って見てました（笑） （もちろん、撮影以外の時間です(^^;;） 左後方ばっか向いてるから、首が痛くなった（爆） コートの下の衣装は、スーツ姿でした。 やっぱ生で見ると、細いな〜♪ 織田さんに続いてすぐ、大竹しのぶさんも同じ入り口から現場入り。 白っぽいダウンコートを着てやはり紙コップを持ってたような気がしますが （織田さんに対してうろ覚え／爆）、第一印象は、ちいさ〜い！(◎o◎) 遠目ってのもありますが、それでもちっちゃくて可愛らしい方でした。 その大竹さんは、織田さんよりやや上斜め後方の席にスタンバイ。 ボクシングの試合観戦という設定だから、てっきり、格闘技好きだという 圭太と絵恋のシーンかと思ってましたが、今日は樹里ちゃんは来ないようです。 打ち合わせをしつつ、まずはテストから。 　織田VS大竹の迫力（？）シーン 私たちエキストラは、ボクシングの試合を観に来た観客。 リング上には、本当のボクサーの方が試合を演じている。 スタッフさんから、どんな試合状況なのかの解説を受け、 それに合わせて声援して下さいという指示があったその時、 　織田 「ばかやろーーーーーーっ！！！！ 　　　　　○○××△△・・・・」 …っとぉ〜〜〜〜(O.O;) 突然の織田さんの叫び声にビックリした。 すっごい声通るなぁ。 朝っぱらからこんな声が出せるなんて、役者ってスゴイ。 そう思ってたら、今度は大竹さんも、織田さんに負けないぐらいに通る声で叫ぶ。 遠慮のない澄み切った声には、女優パワーを感じました。 私たちもどちらの選手の応援をするかを決めて（笑）、いざテスト。 観客がスタッフの指示で歓声を上げているところに、 先ほどの織田さんの声。 続いて大竹さんの声。 カットがかかると、織田さんは急いで客席下まで階段を降りていき、 ホール脇の廊下に設置されたベースへ行って、いつものようにモニターチェック。 大竹さんは、スタッフさんからダウンコートをもらって羽織い、現場待機。 織田さんが自らモニターをチェックしに行くのは毎度のことですが、 大竹さんは一度も行かなかったようでした。 大竹さんが大女優の貫禄なのか、都度チェックしに行く織田さんがめずらしいのか？（爆） 何度かテストを繰り返す間に、織田さんはペットボトルの水を飲んだり、 煙草をふかしたり、喉スプレーをシュッシュしたり。 ＜矛盾してるような…（爆） 大竹さんとの台詞のタイミングを合わせるために、何度も自主練してました。 笑顔で何かしゃべってようだったけど、遠くて聴こえなかった…。 でも、仲良さそうだな〜とは思いました♪ 本番は２回ぐらいやったのかな？（よく覚えてない(^^;;ゞ） その後、エキストラも少し場所を移動して、同じシーンで違うカットの撮影。 私たちは２〜３段上へ移動しただけで、ますます見切れる位置へ（爆） でも、織田さんが大竹さんを振り返った視線の延長線上だったので、 遠目ながらも頑張って見てましたよ（笑） 確か、織田さんと大竹さんの掛け合いだけのシーンだったと思うのですが、 大竹さんの渾身の叫びがあまりにも凄くて、カットがかかった後に 場内から思わず拍手が沸きあがりました（笑） それにしても、出番のないエキストラは断りなしで自由にトイレに行ったりするなど、 結構ゆるかったですねぇ（爆） 途中で、遅刻してきたエキストラの人が会場入ってきても大丈夫でしたから(^^;; まぁそれでも、和やかに滞りなく撮影は進み、AM９：３０頃に大竹さんの撮りが終了。 エキストラやスタッフの拍手の中、にこやかに会釈をして帰っていかれました。 ん？ でも織田さんは？？ 一緒にアップしたのかしら〜？ いつの間にか姿が見えなくなってしまった(T_T) 　織田さんは…まだいる？いない？ 次に、観客役のエキストラはリングの反対側に大移動して、 ボクシングの試合シーンを撮影。 ちなみに、募集人数３００人に対して、集まったのはどう見ても半数以下。 それを、いかにして多く見せるか。（特に男性） 客の配置や、立ち上がって応援する人のバランスなど、 スタッフさんもいろいろと工夫（苦戦？）してらっしゃいました。 この時点ではもうメインキャストの撮りはないようで、 やっぱり織田さんもさっき帰ったんだな〜と気を抜いていたら… あら…？ いた！（爆） 向かい側の客席、つまり、さっきまで撮影していた側の席にトコトコ上っていって、 ちょこんと腰掛けて撮影の様子を見ている。 まだいたんだ〜♪ よかった〜〜(*^^*) …と思ったのもつかの間。 試合シーンの撮影をしている時に、いつの間にか本当に帰られてしまったようでした。 帰るなら帰るって、一言いってくれー(^^;; 織田さんが帰られた後も、何度か配置を換えてエキストラの撮影は続きます。 屋内なんだけど、どっからか隙間風が入ってくるような薄ら寒さで、 私は、脱ぐ予定だったカーディガンをずっと着たままでした(>_<) その後、みんな一箇所に集まって歓声だけの撮り。 ２パターンほど撮った後、予定よりも１時間以上早い、AM１０：３０頃に撮影終了！ 最後に、HPの掲載用だという集合写真を撮る。 こういうのって、今までにないサービスだなぁ♪ 帰り際に記念品を受け取り、順番にホールの外へ。

今回の記念品は、ドラマオリジナルのクリアファイル
台本と同じデザイン♪

初の、『冗談じゃない！』撮影現場。

残念ながら、織田さんとは位置的に遠くて細かいところまでは見えなかったけど、
キャストもスタッフもいい雰囲気だな〜と感じました。
まだ撮影序盤だから、殺伐としてないのかしら？（爆）
コメディという、このドラマ自体の雰囲気もあるでしょうね(^^)
本編放送が楽しみです♪

それにしても、出欠確認の点呼もトイレ休憩の規制もなく、
なんだかゆる〜い現場だったなぁ（爆）